肺がん治療後の注意点

肺がんの治療後

肺がん治療後の注意点

肺がんのガイド

肺がん治療後注意点について、解説致します!

 肺がんの手術を受けた後は、胸の痛みや痰の増加など、術前にはなかったさまざまな症状が出てきます。呼吸機能も低下し、抵抗力が弱まってしまうため、感染症には十分気をつけることが大切です。

肺がんの手術後に考えられる合併症

肺がんの手術後に考えられる感染症や合併症には、以下のようなものがあります。

肺炎

肺がんの術後は呼吸機能が低下して息切れしやすくなり、痰が増えます。免疫力も下がっていますので、何らかの細菌が入ってきた時に肺炎を起こしやすい状態になります。

特に喫煙習慣のある患者さんでは痰の量も多くなり、肺炎にかかるリスクが高まりますので、術後はかならず禁煙をする必要があります。

またつねに手洗いうがいを欠かさないようにして、菌やウイルスを除去する心掛けが大切です。

肺瘻(はいろう)

病巣の切除を行う時、正常な肺にも一部メスを入れることがあります。通常は数日で自然にふさがりますが、なかなか治癒しない場合、ここから空気が漏れる「肺瘻」を起こす可能性があります。

もちろん縫合する前に、空気の漏れがないかどうかを確認しますが、術後に肺が膨らんだり、咳などで強い圧力がかかったりした時に、空気が漏れることがあるのです。

いつまでも閉じないままでいると、細菌感染を起こすリスクがあります。通常は薬で癒着させますが、それでも十分でなければ再手術も検討されます。

上記のほかにも、肺を切除する前に切断した気管支に穴が開いたり、声がかすれたり、といった副作用や合併症が起こることもあります。しかしもっとも気をつけたいのは、肺炎などの細菌感染です。

術後は人混みを徹底的に避け、加湿に気をつけて、感染を防ぎましょう。冬場はインフルエンザの感染がもっとも怖いので、特に注意が必要です。

また術後しばらくはどうしても痛みがありますが、なるべく早めにリハビリに励んで体力を戻すことも大切です。

できれば術前から体を鍛えるなどして、肺活量を上げたり体力をつけたりしておくことも、術後の回復を早くするといわれています。

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